株式会社リンケージ藤波 広島営業所
7月14 日、倉敷アイビースクエアにて、2012第三期リンケージDHアカデミーの修了・表彰式、最終講となる基調講演、および研修報告発表を行いました。
第三期生入学式の合同開催となったこの日、基調講演講師として 安生朝子先生と土屋和子先生をお迎えし、また第二・第三講講師である易みゆき先生も激励に駆けつけ、自医院の院長先生やスタッフの皆様に見守られるなか、一人ひとりに修了証書が手渡されました。
また、表彰式では4名の方へそれぞれ5つの賞が贈られました。
研修報告発表では、第14講での研修報告発表会において相互採点により選出された4名が一年間の研修の成果をまとめ、発表を行いました。 4名の発表者はそれぞれ、研修での学びをどう生かしたか、自分がどう変わったか、そしてこれからどのように自身の歯科衛生士としての在り方に生かしていきたいか、といった内容について、力強く発表されました。 発表に対し安生朝子先生、土屋和子先生、易みゆき先生の3名の講師から一人一人に講評としてアドバイスが贈られ、研修を締めくくりました。
2012年度は4名の方へ、最優秀賞・優秀賞・ベストレポート賞・研修報告発表最優秀賞が贈られました。受賞された皆様、おめでとうございます。
最後の記念撮影ののち懇親会にて、この一年間の努力と成長をお互いにたたえ合い、お世話になった講師の先生方や新入生とも交流を深めながら、1年間の名残を惜しみました。
8月19日、ホテル日航倉敷にて2012第二期リンケージDHアカデミー入学式及び第1講を開催しました。本年のDHアカデミーは、更にパワーアップした全16講座、9名の著名講師から学んで頂ける歯科衛生士のトータルキャリアアップを目指したコースです。
入学式では、新入生20名一人ひとりが列席された勤務先の院長先生やスタッフの皆さんを前に緊張しながらも患者さんから信頼される歯科衛生士や人間力を高めたいなど明確な受講目的を発表されました。
木原敏裕先生基調講演 10:45〜12:15 『歯科医師から歯科衛生士に伝えたいこと』
基調講演を兼ねた第一講では、木原敏裕先生が『歯科医師から歯科衛生士に伝えたいこと』をテーマに仕事、人生の結果=考え方×熱意×能力という方程式をご紹介されプラス思考が絶対条件であるとのお話がありました。 また自医院でのエピソードを織り交ぜながら“できる歯科衛生士”の重要性も伝えられました。
土屋和子先生基調講演 13:15〜14:45 『歯科衛生士として理解しておきたい臨床的知識』
続いて、2012リンケージDHアカデミーの代表講師を勤めていただく土屋和子先生が登場され『歯科衛生士として理解しておきたい臨床的知識』というタイトルで、まず、仕事、人生の師を持つことの大切さ、また患者さんの価値観を知り自分の知識をどう伝えれば患者さんに理解してもらえるか?という問題を提起していただきました。
木原敏裕先生・土屋和子先生ジョイント講演 15:00〜16:30 『臨床における歯科医師と歯科衛生士とのコミュニケーション』
その後、木原先生・土屋先生のコラボセッションでは、症例スライドを基に患者さんの健康を一生涯サポートするために歯科医師と歯科衛生士がどの様に関われば信頼を得られるかをディスカッションして頂きました。 さすが30年を超える旧知の仲、台本のないここでしか聞けない?貴重なお話しを見事な掛け合いでまとめていただきました。
懇親会 17:00〜18:30
また懇親会はフランクな雰囲気の中、新入生の皆さんもリラックスしたご様子で名刺交換をするなど笑顔の輪が広がっていました。 DHアカデミー新入生の1年後の成長を期待し入学式、第一講を終了しました。
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