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だて歯科クリニック
院長
伊達 浩

昭和45年10月 広島県福山市生まれ
平成8年3月 岡山大学歯学部卒業
平成8年4月 なんば歯科医院(岡山市伊福町)勤務
平成18年4月 だて歯科クリニック 開院




おかげさまで

こんにちは。
岡山市南区西市で開院している伊達 浩と申します。
前回のタカラベルモント岡山営業所、所長の重見さんからの紹介により、担当させていただくことになりました。
重見さんには、開院時はもとより、平素から様々なことでお世話になっています。
お世話になると言えば、私はこれまでの人生を歩んできたなかで、自分自身で決断をし、選択してきたと思っていますが、その影には必ず自分を支えてくれる人の存在がありました。
親、兄弟や親戚をはじめ、友人や学校の先生、取引先の方など多くの方々のサポートにより、現在の自分があると思っています。
クリニックに関しても、患者様やスタッフ、技工所や取引先の方々に支えられて、毎日勤めさせていただいています。
人間一人の力なんてたかが知れています。周りの人の協力や応援があって、初めて大きな力を発揮できると思います。
そういう意味では、「おかげさまで」という感謝の気持ちを忘れずに、これからも精進していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。


ご縁に感謝

個人的なことになりますが、昨年誕生した我が家の新しい家族について、お話させていただきたいと思います。
昨年の春ごろのことですが、私には二人の娘がおりまして、もう一人くらい子どもがいてもいいかなと考えていました。
そこに突然、妻から妊娠したとの報告を受け、戸惑いながらも喜んだことを覚えています。三人目ということもあり、比較的落ち着いた日々をすごしていました。
何回目の検診後だったか、妻が深刻な顔で相談してきました。
授かった命が、一つではなく、二つであるということでした。びっくりしましたが、実は私も四人兄弟であるため、運命的なものを感じました。
妻の年齢的なことや、様々なリスクを考えて、あらゆることを想定しておかねばなりませんでした。
どこの病院でどういう方法で出産するのか、場合によっては東京の病院への転院も勧められました。
悩んでいる間にも、二つの命はすくすくと育ち、一卵性の双生児であり、男の子だということがわかりました。不安と期待のなか月日は流れ、困難な状況や偶発的なことも起こらず、順調に育っていきました。
そして12月になり、予定より1ヶ月以上早く入院することになりました。
実は、友人のなかに新生児科のドクターがいて、入院することなった病院に勤務していました。彼女が産科の担当の先生に紹介してくれたりしたおかげで、私も妻も大変心強い気持ちでいることができました。
担当のドクターも多胎児の症例を多く経験されており、非常に恵まれた環境にいることができました。
それは年の瀬も押し迫る、12月31日のことでした。
病院から連絡があり、すぐに来院するようにとのことで、急いで駆けつけました。
到着した時には陣痛が始まっており、分娩室の手前の部屋で待機していました。
1時間程度たったでしょうか、少し時間がかかりそうだということで、娘二人を残してきたこともあり、一旦帰宅することになりました。容態が変わり次第、連絡を入れるとのことで、自宅で待機していました。
お昼前ごろだったでしょうか、病院から連絡が入り、自然分娩で母子ともに無事との知らせを受けました。
それとほぼ同時に、友人からも無事に出産が終わったことのメールが入りました。
実は、友人、担当医とも休日だったのですが、二人とも出勤して出産に立ち会ってくれていたのです。
感激しましたし、本当にありがたいことだと思いました。
周囲の方のサポートにより、偶発的な問題も起こらず、二つの新しい命が誕生しました。
現在9ヶ月になりますが、大きな病気もせず、そこらじゅうを所狭しと這い回っています。
今回、人と人とのつながりの大切さを改めて思い知らされ、人のやさしさに触れることができ、自分にとっても大変成長できる出来事だったと思います。
この先人生において、様々なことが起こるでしょう。その時に、人とのご縁を大切にし、感謝の気持ちを忘れず、歩んでいきたいと思います。
また、自分もできる限り努力をし、お世話になった方や、知り合った方、周囲の方々へ貢献できればと思っています。
ありがとうございました。



プリード歯科 院長 曽山 聖二 先生
にリンケージします。





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