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医療法人清心会 中川歯科医院
トリートメントコーディネーター
田村 満弥子
1974年4月5日生まれ
愛媛県 松山市出身
血液型 (O型にかなり近い)A型
座右の銘
「成せば成る」
2007年3月 医療法人清心会中川歯科医院 勤務
2008年8月 クリニカルコーディネーター取得
2010年4月 NLPマスタープラクティショナーコース終了
『私流 カウンセリング』
みなさんこんにちは、はじめまして。
トリートメントコーディネーターの田村満弥子(まみこ)と申します。
中川歯科医院の門を叩いたのは3年前
面接時に院長は私に言いました。
「レントゲンや治療などの説明が専門にできる人がほしい」
今まで勤めていた医院とは治療や薬剤・流れが全く違う・・・
当たり前のことですが、最初はなかなか波に乗れず、空気を読めず、よく院長に怒られていました。
そんな中でも少しずつ、そして確実に私は「説明する人」という存在になっていきました。
当時は、すべての説明やカウンセリングを私に任せていただいてたわけではなく
ただ、「説明ができる何人かの内の一人」という存在でした。
しかし、困ったことに私は負けず嫌いな性格をしています。
何人かできる内の一人という仕事には、私は何の魅力も感じません。
そんな時に、院長からトリートメントコーディネーターという役職があることを教えていただきました。
それを、私にしかできない仕事にすればよいのではないか?
さらに極めることができれば私というポジションが確立できると考えました。
そして、私はその役職を自分専門の仕事にさせていただき、院長にたくさんのお願いをしてきました。
・私の名刺を作ってください
・問診票を変えてください
・カウンセリングルームを作ってください
・カウンセリングは全て私の時間として1時間設けてください
・このセミナーに行かせてください
それから、「説明する人」ではなく「話を聴く人」へと変化していきました。
とはいっても10人いれば10人の色があります。
100人いれば100人の色があります。
私流のカウンセリング・・・・それは
相手の心の奥にある、本当に伝えたい事を聴くこと
「この人はこういう人だ」とか「この人はこういう考えしかできない人だ」など
そういった偏見や思いこみを全て捨てて、相手の話に全力で耳を傾けること。
「こうなりたい、ああなりたい」という希望はたくさんあるけれども
そこまでの道のりが明確にされてない場合がよくあります。
言葉として表現されていない、本当に伝えたい事を聴くことが私流のカウンセリングです。
そうすることによって、私も話している人も、本当に伝えたい事を自分が目指す目標に
変化させることができるのではないか?と考えています。
その言葉は、心の奥にある本当に伝えたい事ですか?
そうであれば、今、自分は何ができますか?
そうでなければ、本当に自分が伝えたい事は何ですか?
まだまだ私もカウンセリング勉強の途中段階です。(途中にも行ってないかもしれませんが・・)
ただ、ひとつ言えることは、誰かと会話を交わすたびに
何かを感じ、何かに気付いている、そんなワクワクした毎日を体験しています。
それも、中川歯科医院であるからこそ体験できる事なのかもしれません。
「~になりたい・~をしたい」ではなく「~になれる・~をできる」という表現
私の母は、私が何かをしたい・なりたいと伝えると、いつも「できる・なれる」という表現に変えて答えてくれました。
中学生の時「生徒会役員に立候補しようと思ってる」と言うと「満弥ならできるよ」
卒業式に寄贈の目録を読む代表に選ばれた時も「満弥なら、できる」
そして現在の私は「カウンセリングやTCの講師になりたい」という夢をもっています。
それを電話で母に告げると、「満弥ならなれるよ」といういつもの言葉・・・
「~になりたい・~をしたい」を「よし!やれる!・できる!」と変化させてくれる魔法の言葉です。
「~したいなぁ」という希望であれば、なかなか先の一歩は踏み出せません。
「~するぞ!~できる!」という自分の中の芯となる部分が出来上がれば
そこまでの道のりは、少しかもしれませんが明確になることでしょう。
そして、初めの一歩を踏み出す事もできるのではないかと考えています。
この中川歯科医院へ入る前は「講師になりたい」という漠然とした夢でした。
では、その夢にどのように向かっていけばいいか?
何をすればいいか?そもそも講師って何の?というフワフワと地面に足が着いていないような
そんな感覚をいつも感じていました。
トリートメントコーディネーターという自分のポジションができ、
仕事にやりがいを感じ、そして極めようと思った時
どんな講師になりたいかという現実的なイメージできるようになりました。
それからNLPと出会い、自分の進むべき道がよりクリアに見えるようになりました。
コミュニケーションの奥深さや楽しさを感じることができ、気付くことができました。
それを患者さんだけではなく、院長・医師・スタッフ・技工士・友人・家族に
少しではありますが、自然に活用している自分がいました。
今の自分があるのは、自分だけの力ではありません。
私にポジションを与えてくれ、理解し、バックアップしてくれる院長
そして、その夢を応援してくれるスタッフ、患者さんの笑顔・母の言葉・・・・
そういったたくさんの人とのかかわりがあって、今の自分がいるんだなと実感しています。
こんな私に厳しいながらも温かく応援してくれた、たくさんの人達に感謝をし、
もっと自分自身がレベルアップすること、それが最高の恩返しではないかと感じています。
みなさんの夢は何ですか?
なりたい自分とはどんな自分ですか?
全ての人が「~になれる!・~できる!」という表現が必ずできるということ
自分の夢を具体的に、細かく明確にできれば、もっとすばらしい人生になるのではないでしょうか。
来月はサニア株式会社
代表取締役 木庭 昌吾様にリンケージします。
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