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経営戦略研究所 株式会社
代表取締役 歯科医院地域一番実践会 地域一番化マスター
岩渕 龍正
学習院大学経済学部経営学科卒業。
大学ではマーケティングを専攻し、大学で学んだマーケティングを活かせる企業として、大手経営コンサルティング会社に入社。
入社後は、サービス業のチームで修行後、自ら、歯科医院経営活性化プロジェクトチームを立ち上げ、人脈なし、ノウハウなし、経験なし、の状態から、続々と地域一番医院を創り上げる。
2005年、経営戦略研究所株式会社、代表取締役社長に就任。歯科医院に対する経営コンサルティング業務を行うと共に、歯科医院地域一番実践会を主宰。
地域一番を目指す、志の高い、厳選された100医院が全国から参加。
歯科医院の現場に密着した経営コンサルティングを信条とし、机上の空論に終わらない、結果が出るコンサルティングを目指し、現在も、クライアント共に日夜、格闘している。年齢不詳、横須賀市生まれ。動物占いはライオン。
著書に『歯科医院地域一番実践プロジェクト』(デンタルダイヤモンド社)があり、既に歯科界では異例の6千部(2006年7月末現在)のヒットとなっている。
URL:http://www.consuldent.jp/
地域一番医院になるためにはスタッフとの一体化が欠かせない!
私は現在、30医院近くのコンサルティングを担当しております。毎日のコンサルティングの中でも一番多い相談が「スタッフ問題」です。
医院とスタッフが一体化することができず、スタッフは医院や院長についての不平・不満・グチ・文句で一杯で、何かをやろうとしても何もすることができないということが多いのです。
どんなに素晴らしい手法も、結局はやるのはスタッフですからスタッフが仕事に対して積極的、前向きでなければ何もすることができません。スタッフがマイナスな状態であればスタッフに無理やりやらせることしかできません。
では、スタッフの状態をプラスに持って行き、医院を良くしていくためにはどのようにすればよろしいでしょうか?
それは先ず、院長が変わることです。
スタッフの不満の多くは院長であることがほとんどです。
先ず、院長がスタッフが不満に思っていることを解消してあげないことには医院を良くしていくことも非常に難しくなるのです。
次に大切なのは「スタッフの意識を上げること」です。
スタッフのモチベーションを上げるために大切なのは「何のために仕事をするのか」という「仕事観」を積極的、肯定的にしなければなりません。
これを院内で統一することが医院を活性化し、地域一番化していくためには欠かせないのです。その中で様々な手法を導入していくことが重要になります。いきなり、手法だけを導入しようと思っても、反発されて終わることがほとんどです。
今、皆様にご紹介したような順番で地域一番医院に前進して行って下さい。目先の収入を求めるのではなく、最終的な結果を出すためのプロセスを大切にするようにしてください。
今回ご紹介したような「院長が変わる」「患者数を増やす手法」「自費率を増やす手法」に関しては「歯科医院地域一番実践経営塾」や「歯科医院自費率45%達成セミナー」のDVDをご購入下さい。
「スタッフの仕事観の向上」に関しては「歯科医院自費率45%達成セミナー」DVDをご購入下さい。
あるクライアントの成功物語
「岩渕さん、このままだとうちの医院、潰れちゃいます・・・」
「患者数がずっと減少してるんです・・・」
上の言葉は実際に、私のあるクライアントから言われた言葉です。
この医院は、何年間も患者数が減り続け、このままだと医院が潰れる可能性さえありました。
そんな中で受けた相談でした。通常なら、受けない依頼です。潰れそうな医院を建て直すのは半端ではない労力がかかるからです。しかし、私はこの依頼を引き受けました。なぜなら、院長が「死ぬ気でやります」と言ったからでした。それは2005年1月の寒い冬の日の夜でした。
それから私と院長との戦いが始まりました。
院長は技術を追求する典型的な職人でした。
これまでのやり方とは違うやり方をなかなか受け入れてくれませんでした。
院長に分かってもらうために朝まで話したこともありました。
その想いが通じたのか、少しずつ院長は変わっていきました。
医院の雰囲気も少しずつ良くなっていきました。
しかし、ここで典型的な問題が起きました。
それはマイナススタッフの登場です。医院が変わっていこうとする方向性についていけなかったのです。
当時、スタッフは2人しかいませんでした。2人ともDHでした。
その1人がマイナススタッフとなってしまい、最終的には辞めてしまったのです。
さあ、これからという時に、出鼻をくじかれました。
しかし、辞めてしまったスタッフの分も院長の奥さんが補ってくれました。
奥さんがその明るいキャラクターで医院を盛り上げていってくれました。
院長も頑張りました。それまでは早い時間に家に帰っていたのをホームページ作成のために夜遅くまで医院に残って頑張ってくれました。私も全力で院長のサポートをしました。この頃になると、院長は大分、前向きになってきていました。そして、努力の末にホームページが完成しました。その時、院長はこう言いました。
「岩渕さん、もう、おしっこも出ないぐらい頑張ったよ」
この医院は短期間に業績を回復し、今ではもの凄い勢いで伸びています。
このような医院は例外ではありません。クライアントでは同じようなことが起きているのです。
私がこれまで数々のクライアントで実証してきたノウハウを素直に、着実に実践すると、それまで努力していたけど、方向性が間違っていたために結果が出なかった医院が短期間に業績を向上させています。
来月はヨリタ歯科クリニック院長
ドリームマスター寄田 幸司先生に「リンケージ」します!
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