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株式会社ロングアイランド
インストラクター
易 みゆき

【略歴】
関西外国語大学スペイン語学科卒業
(株)日産観光サービス「日産ミスフェアレディ」
各種イベント、展示会ナレーター・MCとして活躍
【主な講師履歴】
◆博覧会他
グリーンルネッサンス北九州テーマ館コンパニオン教育
世界リゾート博キャラバン・キャンペーンレディ教育
山陰夢みなと博協会コンパニオン教育
山口きらら博スーパーテーマ館アテンダント教育
名古屋ポケパークスタッフ接遇教育
◆恒久施設
パナソニックスクエア・コンパニオン教育
NTTデータショウルーム(インフォリウム)スタッフ研修
トヨタ会館(トヨタ自動車企業PR館)ショウルームレディ研修
◆一般企業
神戸ポートピアホテル女子社員教育
姫路市職員教育(接遇・一般)
ワールド新入社員教育
IBMロールスレディ教育
歯科医院接遇教育
ブライダル関係スタッフ接遇教育




接遇講師として、あらためて思う事

はじめまして!易 みゆきです。
歯科で働く女性スタッフを対象とした「患者接遇セミナー」講師をさせて頂いてから、早いもので20年が経ちます。
当初のセミナーを振り返りますと、多くのドクター及びスタッフの、こんな声を耳にしたのが思い出されます。「そんな事しなくてもウチはやっていける」「患者接遇?スタッフ教育?−はたして必要なのか?」「スタッフにそんなお金を掛けてもすぐにやめてしまうし‥」「セミナーがあるので、一応参加だけでもしておこう」等。中には熱心なドクターもいらっしゃいましたが、実際、患者接遇のレベルを上げるべく、スタッフ教育に本腰を入れる方はごく僅かであったと、残念な記憶が残っています。まさに、世間の一般企業は【生産・販売の時代がとっくに終わり、サービスという付加価値を付けないと成り立たない】と、人材育成に懸命に力を注いでいる時でした。

さて、現在‥‥
今は、ありとあらゆる情報が簡単に瞬時に手に入る時代。患者(私も患者の一人であり、患者代表として明言いたします)は歯科医院を情報・評判によって選びます。
さらに、私たち患者は多種多様な要望や要求を持って歯科医院に訪れます。
最新の医療機器・設備、最高の技術、多彩な診療内容、どれもが必要。
でも、やはり‥‥【スタッフが親切丁寧―ホスピタリティある応対】は必然不可欠。
患者サイドから一言「どれだけ最高級のものを揃えていたって、スタッフの応対が悪いとすべてが水の泡だよネ」
機械化・システム化・情報化がますます進むこの頃。
だからこそ、いまだからこそ、ヒューマンパワーやホスピタリティがより求められ、医院の良し悪しの最終決定がなされるものだと考えています。


水泳のおじいちゃん

 私は3年前から、健康のため・ストレス解消の為に水泳を始めました。高校生のときに、水泳部に所属していたとはいえ、約28年ぶり泳いだときには「しんどくって泳げない、健康のためなんだからやっぱり、歩いてよう」と端のコースで歩いていました。

すると、ある年配の女性が「泳ぎ方を習ってみたら?上達するのが分るから、面白いよ」と声を掛けてくださいました。そのことばをきっかけにレッスンに参加して、基礎から初級へと様々な泳ぎ方を教わりました。確かに、一歩一歩上達していくのが分かり、楽しくなりました。
時が経って、今度は若い女性が「上手に泳げるんだから試合に出てみたら、目標ができて面白いよ」とマスターズの競技に誘ってくれました。それからは水泳の試合に出るため、目的を持った練習に励む事となりました。この時も自分の実力を知る事ができたり、又、多くのスイマーたちに刺激を受け、やる気になりました。

ある日、自分なりに練習をしていたのですが、まだまだ甘っちょろい私を見て「練習はウソはつかない。やった事の結果がでるから真剣に練習してみたら?」今年75になるおじいちゃん(私はこう呼ばせて頂いていますー失礼)がこのような助言をくださいました。又、ある時は「練習はしんどいのが当たり前。本番に力を出したかったら、質の良い練習内容と量をこなす事」‥‥このときは、さすがに、脱帽。先輩、ありがとうございます!

目指すものが明確になったら、後は「やる!」のみ。
日本記録を目標にしているこのおじいちゃん、他、水泳仲間と、0コンマ0秒早く泳ぐためにー練習では自分自身を叱咤激励、試合では一喜一憂しているこの頃です。



来月は山手グリーン歯科
松本敏光先生にリンケージします。





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