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医療法人ゆたか Yes! Dental Office
理事長
渡辺 豊

1964年群馬県前橋市生まれ。
前橋高校卒業後、岡山大学歯学部へ進学。卒後「予防歯科学講座」に入局し助手として勤務。当時まだ「予防歯科」の大切さを知る歯科医師も社会環境もほとんどない中、「削らない、抜かない、患者さんの立場に立って」ということを学んだ。その後、一般開業医にて研鑽するが、世間に「予防歯科」の考えがないことに愕然とする。
1995年、「歯を大切にするための方法を実践すること」を目標に岡山市内に「わたなべ歯科クリニック」を開業。
2008年5月、上質な歯科医療のみを求めて「自由診療専門クリニック・Yes!Dental Office」を開設する。




感動のさらに上にあるもの

こんにちは!岡山市は妹尾駅の目の前で歯科医院を開業している渡辺です。
プロフィールにも記しましたが、私は群馬県出身。岡山に「幼なじみ」と呼べる人が一人もいません。大学から岡山ですから、つい最近まで知人と言えば歯科医師、歯科医療関係者、そして学生時代に在籍したオーケストラの仲間たちだけ。友人が「小学校の同窓会」「高校の同窓会」なんていう話を聞くにつけ、とてもうらやましく、「高校の同級生で○○っていうやつがさぁ・・・」なんて話を聞けば、やはりなんとも複雑な思いを抱いたものです。だからといって積極的に人と交わることもない。なんと世間が狭かったのでしょう。

ひょんなことから、そんな引っ込み思案の私があるセミナーに出会いました。いわゆる「自己啓発系」ってヤツです。短期間のうちにさまざまな経験体験をしながら深い潜在意識の中でくすぶっていた「つまらない自分」が崩壊しました。不平不満、批評批判、干渉に明け暮れていた毎日が変わりました。
そうして、人と触れあう楽しさを味わい、愛ではじめると、ほんとうにすべての人が「教師」なのだ、ということがわかりだしたのです。一人で生きているのではない、ということも。

いま、私はほんとうに数多くの方に支えられている感動を、毎日毎日味わいながら生きています。

今、たった今、一本の電話がかかってきました。銀行とのやりとりの中での事務作業ですが、その方が私のために力を貸してくださろうとしています。またあらためてその方に心から感謝せざるを得ません。

先日、あるセミナーで教えていただいたこの言葉を、日々かみしめています。
「満足じゃない、感動でもないんです。感動の本質はなんだかわかりますか?感動の本質は『感謝』なんですよ」

出会いはいつも必然であり、引き寄せ合い、エネルギーはさらに増して、一人ではできない大きなことが実現していくのです。そのことに感謝するほかに何ができるでしょう。


バラの花束

先日、5月18日、Yes! Dental Officeの開業記念パーティーを行いました。
自由診療専門歯科クリニックは、私たちにとって大きな大きなチャレンジです。

私と選抜された4人のメンバー、いずれも25,26才の歯科助手、歯科衛生士たちは、昨年末には韓国「Ye歯科」の研修に行き、さらに開業前には夜遅くまで、日曜祝日、ゴールデンウィークも返上で、セミナーを何度も受け、またさまざまな準備に明け暮れました。期待と不安で押しつぶされそうになりながらも、時に食事を共にし、あるいは語りながら飲み明かすこともしばしばでした。何度も何度も涙をこぼしながら歯を食いしばりながらオープンにこぎついたのです。

そんな私たちには私たちだけのテーマソングができました。
深夜、みなで訪れた岡山市内のとあるバーで、ジャズピアニストが歌ってくれた曲です。その彼の作詞作曲になるオリジナル曲。
「桜」。
聞きながら感動のあまり、みなが涙しました。
オープニングパーティーには来賓・スタッフ合わせて約80名が参加され、そのピアニストもお呼びしてライブコンサートを行う中、彼は最後の曲に「桜」を選んでくれたのです。

ここまでの苦労苦心が走馬燈のようにスタッフそれぞれの頭の中を駆けめぐり、私を含めて思わず涙があふれる、その涙をこらえながら、一人のスタッフが切り出します。「院長、私たちからのプレゼントです!」と。

手には大きなバラの花束。
50本はゆうに越える大きな大きな。

深紅のバラに囲まれて、真っ白なバラの花が、なんと歯の模様にかたどられているではないですか!

「院長、私たちに素晴らしいステージを与えてくださってありがとうございます!」
「合い言葉は、YES I DO!!」

感動を遙かに越えて、皆への感謝の気持ちに、また心が震えた瞬間でした。



その美しい花束の中にはメッセージカードが、添えられていました。

「院長、ついていきますから。みんなで、みんなが、私たちが、院長を支えます」
「院長、いつも私のことを考えてくださってありがとうございます。いつも院長のそばにいます」
「素晴らしいステージを与えてくれた院長に感謝!!これからも成長させてくださいね!」
「目標に向かって突き進む院長、ステキです」
「大成功、大感謝、大好き!」

わたしのほんとうに欲しかった、ほんとうに大切ものが、いま手の中にあります。


この幸せを、いったいだれに感謝したらいいのでしょう。



来月は株式会社ロングアイランド
易 みゆき先生にリンケージします。





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