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すえき歯科医院
院長
居樹 秀明
1962年生まれ
1987年東京歯科大学卒業
1987年歯科仙川クリニック
(阿部歯科医院の前身)勤務
1990年安田火災歯科診療所勤務
1993年岡山市で開業
てんとうむしスタディグループ所属
okayamaΣ会所属
顎咬合学会会員
岡山歯科技工専門学院講師
「本物」
こんにちは、すえき歯科医院院長、居樹秀明と申します。
このたびは太田先生より「ひとリンケージ」にご紹介いただきました。
すばらしい先生方が名を連ねる中、この場に登場させていただき光栄の極みであります。
歯科医師になって20年弱、本当にいろいろな方たちに支えられていると感じます。そして、いろいろな先生方にご指導いただき今の自分があります。
東京歯科大学入学してすぐ、バドミントン部に入部しました。特別に何がやりたいわけではなく、たまたま中学時代の親友がバドミントンをやっていたのでやってみようかと気軽に入部しました。それが私の歯科医師としての原点だと強く感じます。
時々練習に現れるとっても怖い先輩、その人が阿部二郎先生でした。そして、卒業後歯科仙川クリニック(現在の阿部歯科医院)に引っ張っていただき歯科医師のイロハを叩き込んでいただきました。
開業後阿部先生の所属している“てんとうむしスタディグループ”の下部組織“てんとうむしジュニア会”に入会し、主宰されている小林和一先生にご指導していただきました。そして染谷成一郎先生、清水雅雪先生、田村仁志先生にも出会うことができました。
これらの先生方は講演会や書籍でおなじみの先生ですが、歯科医師としてだけでなく人としてもすばらしい魅力のある先生ばかりです。こういった“本物”の先生方に出会えたことに本当に自分はラッキーだと思います。そして、これらの先生方に評価されても恥ずかしくない治療をすることを日々心がけて診療しています。
「夕凪の街 桜の国」
先日7歳になる息子と「夕凪の街 桜の国」という映画をみてきました。
きっかけは8月9日に広島球場でさだまさしさんが、被爆地長崎に向けておこなった「夏、広島から」というコンサートを息子と見に行ったことからでした。終わった後、原爆ドームを見ながらなぜこんなものがあるのか、さだまさしさんはなぜこんなコンサートをするのか話してやり、少し原爆に興味を持ったようでした。
その直後、テレビでこの映画の「原爆の話なのですが、暗い話じゃなく見終わった後ほっとするすばらしい映画」というコメントを聞いて、これは息子とみなければと思いさっそく連れて行きました。
映画が始まると一気に引き込まれ、息子もどこまでわかっているかわかりませんが、何か感じているようでした。
話が進むにつれ、ますます引き込まれ涙が止まりませんでした。
戦争が終わって62年、今では日本がアメリカと戦争をしたことさえ知らない若者もいます。しかし、二度とこのような過ちを繰り返さないためにも、戦争や原爆のことを次の世代に伝えなくてはと強く思います。
この映画は平和ボケしているすべての日本人だけでなく、原爆投下はしょうがなかったと考える世界中の人々に見てもらいたい映画です。
みなさんも是非DVDやビデオが目に留まったら一度ご覧になってください。
「なあ、うれしい?13年も経ったけど、原爆を落とした人は私を見て、やったぁ、また一人殺せた!ってちゃんと思うてくれとる?」主人公皆実が亡くなるときの言葉に涙が止まらなくなるとともに、戦争、原爆について考えるきっかけになると思います。
来月は清水歯科
清水 雅雪先生にリンケージします。
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